挨拶をしない
既に先程言ってしまっていますが、
一応記しておきます。
向こうからしてくることはまずないし、
こちらが挨拶をしても
全く返してこない人間がいます。
本当に信じられないけどいます。
これは完全に一発アウトです。
共存世界の人間社会で生きる為の
最低限のマナーです。
会話のきっかけを作ろうとしているのに、
それを放棄した訳です。
放棄したらもう終わりです。
そんな人間を受け入れてくれる人はいません。
なので、
”絶対に挨拶はするように”しましょう。
人に迷惑をかけない人間ならば、
多少変わり者だろうと、
挨拶をできるってだけで
周りは受け入れてくれます。
それくらい日本人は優しいのです。
本当に挨拶は絶対にしましょう。
それすらできない、したくないなら
本当に無人島へ行ってください。
不愉快なんです。
何を考えているのか分からないから
怖いんです。
最低でもされたら
ちゃんと返しましょう。
なかなか質問の答えを言わない
これホントに不思議なんですけども、
何故か質問したことに
なかなか答えない人間がいます。
こんな感じです。
「俺は走るのが得意だったから
結構スポーツが好きでさぁ、
で、中学に上がった時に
親とか友達にも相談してさぁ、
何にしようかって本気で悩んでぇ……」
いや、
『とっとと何部か言えよ!』
です。
何部か聞いただけなんで、
そんなこと聞いてないんです。
「まだ そこまで興味ねぇよ!ば〇!」
です。
とまぁ、これはまだ良い方で、
中には
全く関連してないような前口上から
質問に答えようとするタイプがいます。
このタイプが相手の場合は質問した側は、
『聞こえてなかったのかな?』
に支配されます。
質問されたならば、
相手が質問したことに
”まず”答えるようにしましょう。
自分の言いたいことはその後です。
じゃないと相手はその答えが出るまで、
ずっと やきもきイライラしてますので。
無反応
会話や話しをしていて、
相づちを全くしない人間がいます。
人が人に話をするのは、
相手に”反応をして欲しい”からです。
まったく何の反応もしてもらえなかったら
『あれ?聞いてないのかな?』
になるのです。
だんだん話し手は不安になります。
無反応をきめといての
「聞いてるよ」
は通らないのです。
「なるほど」とか
「うん」とか「へ~」などの言葉を
できるなら発しましょう。
最低でも
相手の目を見て頷くようにはしましょう。
人の話に無反応のくせして
「嫌われたくないんです」
は意味不明です。
これも肝に銘じてほしいのですが
っていうのは
本当に大事なことなのです。
そこで人は喜びを得るモノなのです。
その期待通りの数が多いほど、
ただの知り合いから、
友達、親友となっていくのです。
あまり人から話しかけられない人は
反応下手な可能性があります。
思っているだけでは伝わらないので、
声に出して反応するようにしてみましょう。
・感謝
・謝罪
・相槌
・返事
これらは
”思っているだけでは絶対にダメ”
です。
何故ならば、
これらはきちんと相手に伝えなければ
一発で嫌われてしまうからです。
なので
”必ず声に出して言うように”しましょう。
ただし!
『面白くない人間』の話には
反応していられません。
その場合は話し手が悪いので悪しからず!!
だからこそ『面白くない事』はやめましょう。
ムシされて当然です。
聞き返した時に同じ返ししかしない
これには2パターンあります。
この項目の『面白くない人間』が
何かを話しかけてきた時に
よく起こることです。
1.聞こえないから聞き返すパターン
雑音やその人自身の声の小ささで
全く言っていることが聞こえないから
「え?」って聞き返しても、
さっきと全く同じ声の大きさで話す。
2.その言い回しでは意味が分からないから
聞き返すパターン
相手が何かを言いました。
でも、その言い回しでは
いまいちどういうことを
言っているのかが分からないので、
こちらは「え?」と返します。
するとさっきと全く同じ言い回しをする。
この2パターンです。
『1』に言えることは、
「いや、この状況だと
さっきの声じゃ聞こえなかったんだから。
声大きくしようよ」
だし、
『2』ならば、
「いや、聞こえなかったわけじゃなくて、
あんたの言い回しじゃ分からなかったんだから、
言い回し変えてよ」
なのです。
状況を踏まえて常に考えてみましょう。
周りがうるさければ
聞こえていない確率が高いですが、
そうではなく
明らかに聞こえている状況ならば、
自分の話が分かりづらいと
思うようにしましょう。
自分が質問したことを 自分が質問された場合は答えない
これも会話の暗黙のルールです。
これは絶対です。
なにせ自分が質問しておいて
自分は答えないなんてことは
”自分勝手すぎる”からです。
質問に答えた側としたら、
・なんか裏切られた感
・なんか信頼されてない感
・そして訳が分からない感
で心が侵されます。
なので必ず答えるようにしましょう。
それよりなにより、
のです。
これも会話の暗黙のルールです。
会話の腰を折る
誰かが話し始めた時に、
その話に出たフレーズから何かを思い出し、
その話を止めてまで
話し始める人間がいます。
で、自分が言いたいだけ言った後、
「ごめんごめん。で、なんだった?」
って……はぁぁ……
もぅため息しか出ないですね……(●´д`●)=3
人が何かを話す時は、
相手に何かを伝えたいという
”感情が膨らんだから”なのです。
感情は風船のようなモノです。
話の腰を折るということは、
相手の感情の風船を
割ってしまっているのです。
割れた風船が元にもどることはないです。
人は感情で動くのです。
感情がない状態で
もう一度話す気を起こすのはムリなんです。
そこでの、
「なんだった?」
な訳です。
もうため息しか出ないですよね?
なので誰かが話を始めた時は
話し手が喋り終わるのを
”必ず”待ちましょう。
ボールをどっちが持っているのかを
意識して
会話をするようにしてみましょう。
人の話を奪う
これは『話の腰を折る』に
含まれていて似ているのですが、
少し違うので分けました。
話相手が喋っている途中から
その話に割り込んで、
そのまま
自分のものにしてしまう人間がいます。
これには3パターンあります。
あたかも
”自分の意見だったかのようにする”
2.「自分の場合はこうだった」
的な話で そのまま
”自分の話にすり替えてしまう”
3.途中まで聞いた時点で、
その後を勝手に想像して
”間違った受け答えで話を終わらす”
これをやられた相手は
大した話ではない時ならばまだしも、
こつこつオチに向かって
話を積み上げていた時はもう最悪です。
それまでの話の組み立てを
すべてパァにされてしまうのです。
誰かが話している時は、
その人が主役なのです。
脇役である聴き手が
主役の前に立ってはいけないのです。
自分が主役になりたい気持ちを
グッとこらえて、
逆に主役をたててあげましょう。
嘘をつく
会話の中で、
時にモロばれの嘘をつく人間がいます。
これは人が嫌われる理由の
最高位にくる理由です。
嘘をつく人間を
許せる人はこの世にはいないです。
嘘が一度でもばれたら
誰からも信用、信頼されなくなります。
二度と関係を修復できることはないです。
ついつい嘘をついてしまう人は
本気で重く考えてください。
『ばれなきゃ良い』
なんて甘い考えは捨てましょう。
嘘というモノは
自分ではばれてないつもりでも、
”自分よりも賢い人には絶対にばれてます。”
「そんなことねぇよ!
俺はばれんもん!!」
いやだからぁ!( ●`皿´) =3
絶対にばれると思って嘘つくな!!
って言ってんの!!(●`Д´)ノ=3=3=3
追伸
『知ったかぶり』と『話を盛る』も嘘なんで!!
自分から話しかけてきて
嘘を言う人間がたまにいるけど
論外!!!
【信用・信頼】のもと
成り立っているモノです。
一発で壊すモノなので
絶対にやってはいけないことなのです。
思いやりのない返し
世の中には会話をする時に
信じられないような
受け答え方をする人間がいます。
これにも3パターンあります。
1.質問への返しに思いやりがない
・「そんなことも知らないの?」
・「なんで分かんねぇの?」
・「ちっ、ちょっとは頭使えよ」
・「ホント、何にも知らないね」
的なね……。
こちらが質問をしたら、
こんな言い方をしよる奴が世の中にはいます。
いやいやいやいやいやいやいやいや……∞
お前が知ってるだけで常識ではないから!!
がまず言いたい。
で、次に100歩譲って
常識だったとしても、
相手への思いやりがあれば
こんな言い回しや、
こんな言葉を選ぶ訳がないんです。
こういう人間には二度と質問できないし、
他で用があったとしても
喋りかけるだけで不愉快です。
こうして”負の連鎖”が起こって
場の空気が悪くなるのです。
ホント最悪です。
何回も同じ質問をされたならば
ある程度仕方ないですが、
人間誰もが完璧ではないです。
自分だって知らないことがあるはずです。
皆一緒なんです。
皆に優しさをもって接していきましょう。
そうすれば”陽の連鎖”が起こり、
場の空気が良くなっていきます。
2.会話のきっかけに対して思いやりがない
「今日天気がいいね!」
「で?」
「おなかすいたね!」
「別に……」
「あれ?
こんなところにこんなお店あったっけ?」
「知る訳ねぇだろ」
なんでこういう返しができる人間が
いるのでしょうか?
(●´д`●)~とほほほほほほほほほほほほほ∞
『とほほ』じゃすまない、
永遠に『ほ』が続く感じで気が滅入ります。
これに関しても思いやりです。
思いやりがあれば
こんな返しにはならないはずです。
こんなことしか言わなかったら
周りから人はいなくなりますよ。
3.断り方に思い遣りがない
何故か誘いを断る時にだけ
感じ悪くなる人間がいます。
・「いや、無理」
・「やだ」
・「なんで?」
こちらの誘いを
こんな感じの返しで返答されてしまっては
二度と誘うことはできません。
嫌われているのかと思いきや、
向こうは普通に誘ってきたりします。
ならばやはり思い遣りです。
相手のことを思えば
こんな言葉での返答はしないはずです。
あっさりした
冷たい言葉で一蹴するのではなく、
言葉を選んで
ちゃんと理由を述べて断るようにしましょう。
相手が常識人なら理解してくれます。
話を明後日の方向へ飛ばす
話の”芯””論点”が読み取れない。
つまり読解力がない人間がこれです。
質問をしても
見当違いな答えを言ってきたり、
会話中
広げたい方向に話を広げてくれないので
会話にならない訳です。
例えばそういう人間に、
「今日告白したらフラれてしまって、
今すごくヘコんでいる」
という話をしたとします。
この話の”芯”は『ヘコんでいる』です。
結末にヘコんだことを持っていった訳だから、
まぁこれです。
だから話を広げる場合は
『ヘコんだ』にまつわる、
『慰め』的な話を相手にしてほしい訳です。
でも『面白くない人間』は
芯が何かが分からないので
”告白”や”フラれた”をネタに
話を広げてしまうのです。
ひどい場合は、
「俺は成功した!」
なんて言って
自分の話をし始めます。
こうなると、
『できればヘコんだ話題で
話を広げてほしいんだけどなぁ』
『話が明後日の方向行きよるわぁ』
ってなってしまうのです。
一応もう一つくらい例文入れときます。
フォアグラを食べたことのないメンバーで
会話をしたとします。
「フォアグラって美味しいかどうか、
どうなんだろうね?」
こういう展開になった時に、
「フォアグラなんか
どうせ庶民じゃ食べる機会ないだろ」
と冷めたことを言ってくる。
そんな話をしている訳じゃねぇわ馬〇!!
です。
この場合の”論点”は
フォアグラの味についてだよね?
食べる機会があるかどうかが
”論点”じゃねぇの!!
黙っといて!入ってくんなよ!!
例文は2パターンしか入れませんでしたが、
会話の数、パターンなんてモノは
キリなんてない訳です。
人の数だけ様々なパターンがあるので、
この項目の『面白くない事』をしてしまう人は
治すのは難しいです。
なので、
とりあえず相手が最後に発した文章を拾って、
それに答えるようにしましょう。
そして、
できるだけ沢山の人と会話をしましょう。
それがムリならば、
沢山の人の会話に耳を傾けましょう。
それがムリならば
沢山の本を読みましょう。
そうすることにより
読み取れる話、相手の気持ちの数が
増えていきます。
世の大人が
「本読め。本読め」言ってくるのは、
こういうところからも言っているのです。
知識を得ることはもちろんの事、
沢山の”人のパターン”を
知る事も大事なのです。
会話や話をする時に
心掛けねばいけないことは、
分かりやすく話す
・相手が何を伝えようとしているのかを
読み取る
この2つが”重要”なのです。
これを肝に銘じておけば、
変な受け答えをする場面は激減します。
付け加えて、
『話を終わらせる』人間も
この項目に入ると思うので
言っておきます。
会話をしている時に出た話題が、
まだまだ
膨らませる余地があるにも関わらず、
バッサリと終わらせて
次の話題に行ってしまう人間がこれです。
これをされると
その場にいた他の人は
『まだまだ言いたいことあったのに……』
と不完全燃焼の状態になります。
当然これをやる人間は
これの連続なので、
その度にストレスが溜まってしまう訳です。
なのでまずは
『話に花が咲く』
という言葉があることを知ってください。
貴方がやってしまっていることは、
蕾が沢山ついた花束を育てているのに、
その花束をいきなり投げ捨てて、
何故か急に
新しい花束を差し出している訳です。
例え次に差し出した花が
美しいモノだったとしても、
他の人が求めているモノではないです。
会話は皆で花を育てて咲かすことに
喜びを感じるモノなのです。
それに育てていた花束を粗末にされては
気分も悪いので、
気持ちよく次の花を受け取れません。
これもまた負の連鎖を生む行為です。
なので、
今出ている話題に
蕾が残っているのかどうかを
会話をしている相手の様子を伺って
探るようにしましょう。
次の花を出すのはその後です。
見逃してくださいm(_ _)m
以上10項目が
ボールのぞんざいな扱い方』
となります。
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