キャッチボールが下手！！
知ろう自分の『ぞんざい』さを！！
『人に嫌われる”ぞんざい”さ』全１０！！
という訳で、
第３章は『面白くない人間』が
いかに会話相手に対して
『ぞんざい』な対応を
してしまっているかです。
第１章と第２章を読み、
『面白くない事』を知識として身につけ、
限りなくレベル『０』に近づけた方は、
これで かなり嫌われることは
なくなったと思います。
が、しかし！！
残念ながら
それだけでは まだダメなんです。
恐らくまだ『面白くない事』を
持ち合わせている方々が結構います！！
まだまだ会話下手です。
つまり
まだまだ嫌われてしまっています！！！
何故ならば……、
実は２章での『面白くない事』は
自分発信の場合についてを
まとめたモノなのです。
なので
１～２章の
『面白くない事』をやらずの
会話や話をしていれば、
自分発信だけで終わる場面では
嫌われることは なくなりました。
ですが、
会話や話をするというのは、
話し手と聴き手のポジションが
その場面場面で
その都度入れ替わるモノです。
特に日常会話をする場面では、
自分が喋る場面、
相手が喋る場面、
それの繰り返しが頻繁に行われる訳です。
という訳で
第三章での嫌われる人間が
やってしまっている
『面白くない事』とはこれです！！
『面白くない』人間は 会話や話をする場面での ”受け手、聴き手の時に” 面白くない事を やってしまってるのだ！！
です。
会話とは”言葉のキャッチボール”です。
人間日々生活をしていると、
自分目がけて
言葉というボールを
投げてくれる他人がいます。
人が人に言葉を投げかけるというのは、
信頼関係を結びたいからです。
人間には『共存』を求める本能があります。
僕はそれを”共存欲”と呼んでいます。
誰かと一緒にいたい、誰かに頼りたい、
などなど、
人間一人でいると、
時にこういう気持ちになります。
更には、
出身地が同じ、誕生日が同じ、趣味が同じ、
好きな芸能人が同じ、ノリが同じ、
などなど、
初めて会った人でも
共通する何かがあるだけで
一気に親近感が湧いて
嬉しい気持ちになります。
好きなグループ、好きなチーム、
好きな軍団、好きなコンビ、
などなど、
自分が好きな人同士が仲良しだと
なんか嬉しいです。
日本の
スポーツ選手、格闘家、歌手、技術、
などなど、
これらが海外で活躍していると聞くと、
なんか誇らしい気持ちになります。
皆さんも そういう気持ちになった経験
あるのではないでしょうか？
あの気持ちが仲間を求める本能
”共存欲”です。
他所では言わない方が賢明です。
しかし僕はこれを
人間の三大欲の横並びにして、
食欲、睡眠欲、性欲、共存欲の
四大欲にしても良いと思っています。
別に「友達や恋人になれ！」
とか そういう話ではなくて、
人は対面した相手が
仲間になれる人間かどうかを
無意識に計っているということです。
常にボールを持って
無意識にキャッチボールの相手を
探しているという訳です。
その一番簡単な方法が『挨拶』です。
だから人間社会では
まず『挨拶』から始まるのです。
対面した相手が
最低限の『共存』はできる人間かどうかを
軽くボールを投げて探っている訳です。
なので『挨拶』をしない人間は
一発アウトと言われているのです。
挨拶のできる共存思考の人達に
確実に嫌われるのです。
「最低限の共存すらできないなら もう嫌い！！」
「当たり前ができないなら もう嫌い！！」
です。
人は対面した相手が
キャッチボールをできない人間と判断したら
嫌うのです。
せっかく投げたボールを
『ぞんざい』に扱われて許せる人間はいません。
という訳で第３章は”ぞんざい”の種類です。
投げてもらったボールを
どう”ぞんざい”に扱っているのか？』
を説明しています。
せっかく１～２章を読み、
嫌われレベルを『０』に近づけたとしても、
今からあげる
『面白くない事』を してしまっていたら、
まぁ一発アウトです。
そうじゃないとしても、
数回やればまず嫌われてしまいます。
レベル『０』でも、
リーサルウェポンを持ってしまっている訳です。
そんな
いつ攻撃を仕掛けてくるか分からない人間
誰も好きにはなれません。
それくらいボールの扱いは大事なことなのです。
という訳で、
この章であげる『面白くない事』も罪深いです。
ではでは……心して……、m(_ _)m
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