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第1章 話下手、会話下手改善!!【1】面白くない人が共通して使っているこの『手法』を使わなければ良い!!『人に嫌われる手法』全22!!

会話下手、嫌われる、モテない、虐め、無視

 

主語を使わず伝わりにくくする手法

何かを相手に伝える場合は
必ず主語をつけなけねばいけない

主語なしで話を進めても
相手には何のことを言っているのかが
分からないのです。

相手の頭の中には
ずっと『誰が?』『何が?』が浮かんでいて
話になんて全く入っていけません。

なので
”必ず話初めに主語をつけて”
相手に気持ちよく
聞き耳を立ててもらいましょう。

英語は
主語が最後にくると聞きますが、
外人さんは頭の中で
『誰が?』『何?』
になってないのかが本当に謎。
余談でした……

一つの会話の中に主語をたくさん入れる手法

主語は必ず必要だが多くてはダメ。
あんまり登場人物や登場する物(名詞)が
話の中に多すぎると
聴き手が今何のことを言っているのかが
非常に分かりにくくなる。
例文)

「田中と佐藤と伊藤が喧嘩しててさぁ、
 それを木下が見てたのね。
 まずは田中が鉄パイプ使って、
 佐藤が木刀で、伊藤が鎖使いだしたの。
 それを沢田が鉄バットもって止めに入って、
 何とか収まったんだけど。
 まぁ、大変だったわ」

こんな話をしても、
全てを把握できる人はいないです。

経験したことを
いきなり丸々100%
 相手に伝える必要はない”
です。

常に話をコンパクトにして
話すように心がけましょう。

例文を人に伝えるならば、
「田中、佐藤、伊藤が
 武器を使って喧嘩してたんだけど、
 沢田が止めてくれた』
まずはこれだけで良いです。

誰が見てただの
武器がどうのなどの情報は
大体のあらましを伝えた後

肉付けしていくようにしましょう。

同じ主語を使いすぎる手法

まずは例文を読んでください。
例文)

「この間、
 久しぶりに田中が会いに来たんだよね。
 そしたら、
 田中がいつの間にか凄いお喋りになってて、
 田中が次から次と喋るのよ。
 田中があまりにも喋るもんだから、
 俺もう田中が田中に見えなくなってきて、
 ぼ~っとしてたら、
 いつの間にか田中が帰っちゃってたの」

流石に強調しすぎてますが
こんな感じで話す人間がいます。

登場人物が自分と『田中』しかいないので
わざわざ毎回毎回
『田中が』と言う必要はないのです。

これをされると
聴き手はだんだん鬱陶しく感じてしまい
イライラが募ります。
主語は必ず必要ですが

使う必要がない場所では使ってはダメです。

一応清書しておきますと、

「この間、
 久しぶりに田中が会いに来たんだよね。
 そしたら、
 いつの間にか凄いお喋りになってて、
 次から次と喋るのよ。
 で、あまりにも喋るもんだから、
 俺もうだんだん田中に見えなくなってきて、
 ぼ~っとしてたら、
 いつの間にかあいつ帰っちゃってたの」

全然『面白くない話』ですが、
こんな感じです。

主語を切り替えない手法

喋りが下手糞な人間が
特に使っている『手法』がこれです。

まずは例文から……。

・「僕はお笑いが好きです」
・「妹はアイドルが好きです」

こんな感じの
登場人物が一人の短い話ならば
さほど問題がある人はいないです。

しかし
登場人物が沢山いる場合の長話だと
問題が発生する人間が多いのです。

例文をあげると
小説規模になってしまうので

はしょった説明文になりますが……、
例えば、
・話し手(俺)
・バイト仲間の黒田君
・バイト先の店長
この3人の登場人物がいる体験談を
この項目の『面白くない人間』が
したとします。

「俺はどうしても
 土日休みにしてもらいたいって
 店長に相談したのね。
 そしたら
 それを聞いてた黒田も
 そうしたいって言ってきたの。

 そしたら店長はダメだっていう訳よ。
 そこで、なんでだよ!!
 ってキレた訳よ。
 店長に対してだよ。凄いだろ?」

大体こんな感じで話してきます。

これを読んで皆さんは
誰がキレたと思ったでしょうか?

恐らく多くの方は
話し手の『俺』がキレた話と思い
少数の方は

どちらがキレた話なのか
分からなかったのではないでしょうか?

そして
この話を掘り下げた結果は

『黒田君』がキレた話だったというのです。

これではダメです。

何故ならば、
話初めに『俺は』と言って始めた訳です。
その後一度も『俺は』を切り替える主語を
使っていない訳だから
その後の主語を付けない『~をした』は
全て『俺は』に掛かってくる訳です。

なので先程の話では
『話し手(俺)』がキレたと
聴き手には伝わってしまうのです。

しかし『話し手(俺)』である本人は
『黒田君』が言ったと分かっているから
ついつい言わずに話してしまう訳です。

これは短い話だからこの程度で済みますが
この『手法』を使ってしまう人間の話は
これの連続です。

「誰が?」「どっちが?」
「どこで?」「何が?」

のオンパレードです。
まったく何を伝えようとしているのかが
分かりません。

なので

まずはただ話すのではなく
”頭に登場人物を浮かべながら”話すように
心がけてください。

頭の中に浮かんでいる人間が変わったならば
その時にその人物を
主語として
言葉にして発するようにしましょう。

これをできるようになるだけで
飛躍的に相手に話が伝わるようになります。

この手法を使っている限り
話が相手に伝わることは絶対にないので
この手法は
早めにやらないようにしましょう。

目次に戻る▶▶

言葉を引き出さないまま話す手法

話の中に

「あれ」「これ」「それ」
「そいつ」「あいつ」

が、やたらと多いと聴き手は
『何が?』と『誰が?』に支配されます。

「あれ」などは
会話ではなるべく使わないように

ちゃんと言葉にして言いましょう。

繰り返して面白い『パターン・フレーズ』を限度を超えて使う手法

会話の中で生まれた
話のパターンやフレーズで
笑いが生まれる時があります。

それがウケたからといって
”繰り返し何回も使ってしまう”人間がいます。

味のないガムはもう美味しくないのです。
捨て時を知らないとアウト。

笑いが薄くなる前に使うのはやめましょう。
せっかく生まれた
面白いパターンやフレーズが台無しです。

話を無駄に長くする手法

1つ1つの話には
それぞれ
大体の”尺”が決まっているモノなのです。

なのに大した話でもないのに
話が長い人間がいます。

大体の尺の感覚が
人とずれていたり、ない訳です。

ムダに長いと聴き手はダレます。

話は基本的に手短に済ますように
しましょう。

もっと聞きたい場合は
相手が言ってくれます。

難しい言葉を入れる手法

・専門用語
・方言、どきついなまり
・浸透していない横文字
・若者相手に昔の言葉
・老人相手に流行りの言葉
・幼児相手に熟語、ことわざ、例え話

などなどの、
要は
その時の会話の相手が知らないような言葉。

これらは自分からしたら簡単な言葉でも
相手からすれば難しいのです。

こういう言葉を
話す時にいれてしまうと
相手には何も伝わらないです。

あなたの常識が
世間の常識とは限りません。

誰が相手だろうが
いつも通りの自分の言葉で喋ってはダメです。

言葉は相手に合わせて選ぶべき、
伝わらなけらば意味がないです。

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例えを下手にする手法

例えというのは
人に物事を伝えるのに
より分かりやすくする為に使う手法、
又は
自分のユーモアを披露する手法です。

これをできもしないのに使う人間がいます。
例え下手なパターンは
大体次の2つの内のどちらかです。

・誰もが常識として知らないものを
 例えに使う

・独特すぎる例え方をする

下手に例えてしまうと
聴き手にムダな『?』が生まれるだけなので
やめましょう。

これに関しては”改善策は特にない”です。

何故ならセンスが必要な手法なので、
”わざわざ使わなくて良い”のです。

どうしても例え話を使いたいのであれば、
誰かが使っていた例え話を
使うようにしましょう。

できもしないのに例えようとするから
下手が生まれるのです。

できない人は
”ことわざ”と同じ扱いにしましょう。
世にあるものを拝借してください。

話を組み立てない手法

『話』の中には

”過去→現在→未来”

という時間軸があります。

時間軸が短い話ならば、
さほど問題はないのですが、
時間軸が長い話の場合に
問題が発生してしまう人間がいます。

例えば
時間軸が一ヶ月間ある『話』を
この項目の『面白くない人間』が
話したとします。

すると何故か
時間軸のありとあらゆる場所
(一ヶ月間のあらゆる日にちと時間帯)
の話を前後をぐちゃぐちゃにして喋るのです。

聞き手は基本的に時間軸は
過去から未来にかけて

進んでいると思って聞くので、
これをされると話がつながらなくなって
話の全体をずっとつかめず
訳が分からなくなるのです。

漫画で言うならば、
コマの順番を
入れ替えてしまっている訳です。

人に『話』を伝えたいならば

時間軸を過去から未来にむかって
順を追って話すように心がけましょう。

これが話を組み立てるということです。

『話』によってはどうしても
順番を飛ばして登場させたい人物などが
いる場合があります。

その場合は、
ちゃんと相手に
時間軸のずれを説明しましょう。

それと、
ついつい話の中で
時間軸の順番を
間違えて話してしまった場合は

即座に時間軸のずれを
相手に伝えるようにしましょう。

無駄な情報を話の中に入れる手法

色々な情報を話の中に盛り込むと、
聞き手は、
『後に生きてくるのでは?』
と思います。

それで結局ムダな情報だった場合、
「じゃあ何であれ言ったの?」
になってしまうのです。

例)家族旅行で大阪に行った話。
「こないだ家族で大阪行って来てさぁ……」
こんな感じで話に入りました。

この場合、
旅行の話な訳なので
家族で大阪に行って
何があったかを言えば良いのです。

何故なら
聴き手がそれを話すと思って
待ち構えるからです。

にもかかわらず、
『面白くない人間』は
行く前にどういう経緯で
行こうとしたかを言ったり、

どんな服を着ていったかを言ったりと
ムダな情報を入れる訳です。

・家族が久々にそろったから
 旅行に行くことにした

・本当は子供が部活の練習だったけ
 なくなったから行けた

・ちょっとした臨時収入があった
・子供にお揃いの服を着させた

などの情報を言う訳です。

これらは
旅行での旅の思い出でも何でもないので、

まったく言う必要がないのです。

にもかかわらず
先程の話初めの続きでこれらを言う訳です。

これをされると、聴き手としては
『何か旅行中のエピソードに
     繋がってくるのかな?
      生きてくるのかな?』

とムダに待ち構えてしまうのです。
もちろん何もないまま話は終わります。

話をするときは
要点を絞って喋るように
しないといけません。

聴き手にムダな構えを
とらせてはいけないのです。

言葉を足らさない手法

『言葉足らず』のことです。

説明したつもりでも
まったく
説明になっていない人間がこれです。

言葉通り、言葉が足りていないので
相手に
全容、全貌が伝わることがない訳です。

これは自分で直すのは非常に難しいです。
本人は伝えたい事を
100%言えていると思っているので、
言葉足らずと気付くことがないです。

なので、
自分がこれに当てはまっていると
”気付けることがない”ことが問題です。

なので、
自分がこれに当てはまらないと思う方も、
あなたの今までの人生で
こんな経験はなかったでしょうか?

・喋ってたら笑われる
・全然話が噛み合わない
・話が真逆に伝わっていた
・人から相談、質問されない
・自分の支持が全く伝わっていない
・説明している最中に、
      次から次と質問される
・談笑している場面で
  自分には誰も話をふってくれない
・頼んだ相手が自分が伝えたことを
      全然やってくれていない

とりあえず
以上の事柄の一つでも
経験があるのであれば、

恐らく言葉足らずの所為です。
というよりこれは、

そうでないとしても
 自分の言葉足らずの所為だと思え!”

という意味です。

その時に
周りの人間の所為にしていたのであれば、
考えを改め
全て自分の所為だと思いましょう。

言葉足らずを直す第一歩がこれです。
これからの人生常に、

『100%は伝わることはない』
『今の説明で事足りたかな?』

と思って話をしましょう。

そして常に相手の反応をみて、
話が伝わっているのかを
判断しながら喋るようにしましょう。

そして話終わりに
「伝わった?」と相手に聞くようにして、
伝わってなかった場合は
どこが伝わらなかったか
聞くようにしましょう。

あと

一番良い方法としては
日記を書くことをお勧めします。

そして、
書いた日記をしばらくしたら
読み返してください。

自分が言葉足らずの人間ならば
何かしらの言葉が足らず、
いまいち情景が見えてこないはずです。

その時に足りてない事柄が、
自分が喋る時にも足りてない事柄です。

次の日記を書くときに
それを意識して書いていってください。
これらを続ければ
そのうちに言葉足らずは
解消されていきます。

1つの言い回しで、 いくつかの意味にとれてしまうような 言い回しをする手法

言っていることは正しいのに、
どうしても
何通りのかの意味合いになってしまう
場合があります。

例文)

「俺は叫びながら向かってくる
    不良達と戦ったんだよねぇ」

こういう言い回しで人に話したとします。

しかしこれだと、

1.「俺は叫びながら、
   向かってくる不良達と戦ったんだよねぇ」
2.「俺は、
   叫びながら向かってくる不良達と
             戦ったんだよねぇ」

自分が叫んでいたパターンと
不良達が叫んでいたパターンの
2パターンに聞き取れてしまうから、
聞き手はどちらかが分からないのです。

文章なら句読点があるから分かりますが、
話すとなると分からないのです。

もう1つ例文)
ある日旅行へ行って
沢山の”橋”と”箸”を見たとします。

その旅行帰りに、
「やっぱり”はし”はデザインだね」
こんな言い回しで人に話したとします。

これでは”橋”か”箸”の
どちらについて言っているのかは
聞き手は分からないのです。

という訳で
話す時と文章の時では
言い回しを変えなけねばいけないのです。

これは
言っていることは
間違ってはいない訳だから、

現状できない人は
気付きにくいので苦労します。

なので

話や会話をする時は、
常に相手の顔色を伺うようにしましょう。

伝わっていないようであれば、
必ず表情にでます。

その場合は違う角度からの言い回しで、
どう聞いても
一方だと伝わるまで言いましょう。

でないと
物事が間違って伝わってしまったり、
違う受け取り方をしている状態の相手に
喋り続けてしまうことになるので
終始話が噛み合わなくなります。

同音異義語がある言葉を使う時は
特に注意しましょう。

そしてこの世には
『同音異意味話』があることを
知りましょう。

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