最終章　誰もが嫌うことも嫌われることもない世の中。絶対になれます！！

今の日本は
平和と便利が充満しています。
生まれた時から
平和で便利な国です。
たいして頭を使わなくても
平和と便利を与えてもらえる国です。
そんな世で、
「平和ボケするな！」
はムリがあると思います。
ですが、

平和ボケの中から生まれた
『優しさボケ人間』がはびこっては
ダメだと思うのです。

自分が”楽”をした裏側には
誰かの”優しさ”があることを知りましょう。
”優しさ”には”苦”が伴います。
つまり

”自分の楽”を裏返せば
”誰かの苦”がある訳です。

”苦”が誰かに
しわ寄せとして偏るから不満が募り、
人は人を嫌いになるのです。

でも
”苦”を平等に振り撒くことができれば、
誰にもしわが寄らない訳です。

そうなって見方を変えれば
”優しさ”に溢れた世の中だということです。

生活水準の平等はムリでも、
”優しさ水準”の平等は可能なはずです。

貧乏人だろうが
お金持ちだろうが、
皆が沢山の優しさを
同じだけ持ち合わすことができたなら、
他人に対しての、
ねたみ、そねみ、ひがみ、
見下し、舐める、など、
こんな感情生まれなくなるはずです。
これぞ、
最高、最強、究極の『共存世界』だと
僕は思います。

だからこれは
僕がはっきりと言っておきます。

優しさボケするな！！

これを心に刻んでおいてください。

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