僕にとって
この世で最も『面白くない事』は犯罪です。
その中でも
特に『面白くない事』は
人に直接危害を加えるような犯罪です。
・いじめ
・人殺し
・幼児虐待
・婦女暴行
などは聞きたくもないほど
『面白くない事』です。
言葉では表現できない
本当に嫌な気持ちになります。
『面白くない』なんて言葉では
不満でしょうが、
そこは申し訳ないです。
このブログは『面白くない事』も題材に
語らせてもらっているので、
どうしても こういう表現を
させてもらいます。m(_ _)m
こんな人間が何故生まれてしまうのか?
僕はその答えは
『空気』だと思っています。
『空気』が生まれます。
次第に『風』が吹きます。
その風に『乗る』人間が現れます。
その場に『ノリ』が生まれます。
今度はその『ノリ』に『乗る』人間が
現れだします。
すると『ノリノリ』になっていきます。
『ノリ』だけの
どうしようもない状況が
生まれるのです。
感情だけです。
それが『ノリ』です。
- いじめ
- 集団リンチ
- 成人式で騒ぐ
- 花見でマナーが悪い
- ハロウィンで車をひっくり返す
- SNSで『面白くない事』すぎる
動画を投稿する
これらをやってしまう人間を
生み出しているのも『ノリ』です。
はたから見ていたら
「何やってんだあいつ等」
何て言っていても、
その場にいたら一緒になって
楽しんでしまうであろう人間が
日本には数百万人、
下手したら数千万人いるのです。
しかも、
『ノリ』までたどり着いてしまったら、
少々周りが止めようとしても
聞き入れることはないです。
感情が発散されるまでは
治まることはないです。
だから『ノリ』とは
めちゃくちゃ怖いことなんです。
しかし元を辿ると『空気』です。
今の日本にはそういう『空気』が
存在してしまっているということです。
でも僕は
『空気』が生まれることは
しょうがないと思っています
日本には1億人以上の人がいる訳ですから
しょうがないです。
問題は
『風』が吹いた時判別しないことに
問題があると思っています。
乗っても良い『風』なのか?
乗ったら悪い『風』なのか?
考えずに乗ってしまう人間が
多すぎるんです。
悪い風は大概”楽”を生みます。
だからどうしても
『面白くない人間』は
そちらに流れてしまうんです。
でも それではダメと知ってください。
”前に習えの指示待ち人間”に
これに当たる人間が多いので、
本当に本気で本腰いれて
自分がそうじゃないかを
見つめ直してください。
『ノリ』に乗っているだけでは
いつまでたっても大人人間にはなれません。
一人で何もできないなら
『ノリ』に乗るのもやめてください。
という訳で、
この世に犯罪者が存在しているというのは、
そういう『空気』を生み出す
”何かがある”から、
犯罪者となりえる人間は
犯罪に走れてしまうということです。
そこで『会話』の登場です。
ニュースで見る犯罪者は
無職の人間が本当に多い気がします。
次にフリーター、外国人、
あとは挙動が普通じゃない人。
おそらく この人達全員
『会話』をしていないのだと思うのです。
誰か一人でも
まともに”会話”をできる人間が
そばにいたのならば
犯罪者にはならずに済んだのでないかと
僕は思うのです。
集団で犯罪に走る人達も
過去を振り返れば
たいした『会話』をしてこなかったのでは
ないのでしょうか?
曲がった人間になり、
その後
曲がった者同士が出会ってしまって
”ノリノリ”まで行きついてしまった
のだと僕は思うのです。
そして
犯罪者に一番近い『面白くない人間』は
第4章4、5項目の人間達だと
僕は思っています。
です。
あの妖怪達は犯罪者予備軍です。
特に『大妖怪』は、
きっかけさえあれば
直ぐにでも殺人者になると
僕は恐れています。
もとより『面白くない人間』を
犯罪者と同等扱いしている僕からしたら、
犯罪者そのものです。
そして困ったことに、
『妖怪』が自分は
『面白くない人間』だと思っていることは、
まずないということです。
絶対に自分は
『まとも人間』だと思っています。
というか
そんなことを考えることもないです。
となると、
こういうようなブログを読んだり、
世にある著書を読んだしたりして、
自分を改善しようとすることは
まずない訳です。
ほっといたらずっと今のままです。
感情のまま
接した人に不快感を与えたり、
直接危害を加える迷惑行為を
繰り返してきます。
一番改善して欲しい人間が
そうはしてくれない訳です。
事件に巻き込まれた人の話を
ニュースで見ることが
物凄く『面白くない』のです。
だから
犯罪を犯す人間を
自分と同じ人間と思いたくもないから、
僕は『妖怪』と呼ぶのです。
第4章で
自分の『会話』を自分で聞く案を
出しましたが……
残念ながら
当然『妖怪』が
それをやる訳なんてないです。
そこでです。
『共鳴』していただいた皆さんに
協力してもらいたいことがあります。
それは、
気持ちを一つにして、
より良い空気作りをする』
ということです。
究極レベルのサイコパスは
無視した話になりますが……
『妖怪』もさすがに
『空気』を肌で感じます。
周りが『面白くない事』を
やれないような『空気』を作れば、
『妖怪』は身を潜めます。
直接何かをすれば
直接何かをされ返される可能性がある限り、
普通の大人人間には
手出し口出しはできない訳だから、
もうこれしかないです。
ここで1つ提案なのですが、
に並ぶ言葉として、
『”面白くない”は犯罪者の始まり』
という言葉はどうでしょうか?
僕は何の専門家でもないので
”何か”が何かなんて分からないので
ピンポイントで解決策を
言うことはできません。
ですが、
犯罪以外の『面白くない』を
世の中からなくせば
犯罪もなくなるということは
確信しています。
皆で些細な『面白くない事』すらやめれば、
悪い『空気』を生み出す
”何か”をかき消せるんです。
幼少期からすべての人が
『会話』から常識を学び、
”人に迷惑をかけることはダメだ”
ということを
心に刻むことができたならば、
”人に迷惑をかけることはダメだ”
という『空気』が生まれます。
そうすれば
考えることなく
『面白くない事』は嫌だと
”感じる”ようになれます。
そうなれれば
何かのはずみで悪い『空気』が生まれ、
更に
悪い『風』が吹いてしまったとしても、
自然と乗らなくなります。
日本という国は
かなりましな方だと思いますが、
それでもまだまだ全然です。
各地区に良い『ノリ』が
そこそこあるくらいのモンです。
もっともっとです。
国全体で”ノリノリ”まで
もっていけるはずです。
そこで
を浸透させれば
『空気』を作りやすくなるのではないかと
思うのです。
この先、
ちょっとした『面白くない事』でも
洒落にならないと思うような
『ノリ』を作れれば犯罪は必ず減ります。
恐らく、
犯罪が少ない地域は
そういう『ノリ』が作れているはずです。
さっきは論外と言いましたが、
『ノリ』に乗る人間も、
良い『ノリ』に乗る分には
問題ない訳です。
何も考えずに
良いことだけをしてくれる訳ですから……
そうなれば
これほど有難い味方はいない訳です。
最強の味方です。
ということは
結構な『ノリ』さえ作れれば
”ノリノリ”までいくのは
容易だということです。
そこまでいければ
身を潜めた『妖怪』も
”生き心地”が悪くなり、
人間に戻ると僕は思うのです。
妖怪にも『共存欲』はあるはずです。
ならばきっと
『共存欲』に引っ張られて
変わっていくと思うのです。
『妖怪』さえいなくなれば、
この世から『面白くない』を
なくすことは必ずできるはずです。
こういうことを考えていると
僕には許せない言葉があります。
それは、
『人の不幸は蜜の味』
です。
これは確実に
『面白くない人間』が作った言葉です。
許せません!!(#`皿´)=3=3=3
この言葉は世の中に悪い『ノリ』を
確実に増やしています。
本来『人の不幸は蜜の味』なんて言葉が
生まれてはいけないのです。
こんな言葉がある所為で
『面白くない人間』に”共通認識”が生まれ、
胸を張って人の不幸を笑える場面が
生まれてしまうのです。
過去この言葉が生まれた時に
恐怖を感じて対処するべきだったと
僕は思います。
共存世界で
この言葉が定着しているというのは
相当な問題です。
こんな言葉が定着してしまうほど
『面白くない人間』が
世の中にはびこっている訳ですから。
この言葉を常用多用している方は
根本的な考え方を改めてください。
こっちにした方が、
必ず今よりも多く
自分に幸せが回ってくるはずです。
皆で
こっちの言葉へと塗り替えましょう!!
自分よりも下の人間を見つけて
一時の感情で笑うよりも、
自分よりも下の人間を
自分と同じ位置まで引っ張り上げて、
末永く一緒に笑った方が
”陽の連鎖”がどんどん生まれて
必ず世の中が良い方向に向かうはずです。
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