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『親切過ぎる』奴!! (>_<)  嫌われる『面白くない人』㊶ 日常にて【7】

親切過ぎる奴は『面白くない』

もったいないよ~ 。゚(゚´Д`゚)゚。
折角すごく良い人なのに
嫌われちゃってるよ~~~!!

これはなんとかせなかん!!
聞いてください!!(`д´)ゝ

『親切過ぎる』人!!

今日の『面白くない人』は
若干いつもと趣旨が違います。

今までの『面白くない人』は
ハッキリ言ってダメ人間です。

その
ダメな人達の中に
少し悔しさが生まれれば
それをバネに成長しやすくなると思って
敢えて馬鹿にした語りを
してきた部分もありました。

ところが
今日の『面白くない』人である
『親切過ぎる奴』は
基本的には『良い人』なのです。

親切な人な訳なので
当然『良い人』なんです。

なので僕的には少し語りにくさが
あるものの、
流石に『良い人』を
ワザとでも馬〇にはできないので
今日は普通に語ります。
それではでは……

   m(_ _)m

まずはこれを念頭にいれてください。
良いことでも
悪いことでも
ほぼすべてと言っていいほど

『〇〇過ぎる』はダメなんです!!
汚過ぎる、不味過ぎる、
うるさ過ぎる、あくど過ぎる

などなどの
悪い事での『過ぎる』は
もちろん言うまでもなくダメです。
これらをやっていたら
当然嫌われます。

しかし今回は

『良いこと』でも『過ぎる』はダメだと
知っておいてほしいのです!!
・親切過ぎる。
・優し過ぎる。
・素直過ぎる。

詰まるところの

『”善”過ぎる』

この”善”すらも『過ぎる』はダメな訳です。

普通に考えたら
”善”なんだから

  • 「ええことちゃうのん?」
  • 「でらええが!!」
  • 「超良いことじゃないの?」

という声が聞こえてきそうですが
残念ながら
そうもいかないのです。

一つ一つの『善過ぎる』について
語りたいところですが、
全て語っていたら
本一冊分いけてしまいます。

これについては
これからも続けていくであろう
僕のブログで追い追い紹介できれば
良いと思っています。m(_ _)m

なので
取り敢えず『過ぎる』はダメと言うことを
頭に入れておいてもらっての……

今回は善すぎるの中の一つ
『親切すぎる』についてのみを
語ろうと思います。

では何故
すごく良いことである『親切』ですら

”過ぎる”はダメなのか?

それは

その時の相手の『平等の加減』と
自分の
『平等の加減』と
『つり合い』が取れていないから

です。
この時点でピンときた方は問題ないですが、

『なんのこっちゃ分からん』

の方は
非常に分かりにくいことだと思います。
しかし
この先の人生で嫌われない為にも
どうにか
お付き合いください。

先に言っておきますと……

人に『親切』にする。

これは本当に素晴らしいことです。
共存思考を持っていない
自己中心的人間には
絶対にできないことです。

なので
『親切な人』である貴方は
基本的には『素晴らしい人』なのです。

貴方は他人に『親切』にできる
『他人優先』の心を持った
凄く『良い人』なのです。
そんな貴方が『親切過ぎる』せいで
嫌われていてはもったいないんです。

という訳で
ここからが肝心です。

貴方の『親切すぎる』は
これが問題とされ
嫌われる原因になってしまっているのです。

嫌われるまではいかないまでも
相手に苦手意識は持たれてしまう
ということは
頭に入れておいてください。

では
もう一度言いますが
貴方が嫌われている原因はこれです。

その時の相手の『平等の加減』と
自分の『平等の加減』と
『つり合い』が取れていないから
です。
そして
そこからの~……
”自分の『平等のつり合い』”を
 相手にぶつけてしまっている!!

これです。
これがどういうことか?

貴方は相手の為と想い
相手に良かれと思って
思う存分
相手に『親切』にしているのでしょうが、
この『親切』の度合いによっては

相手にとっては
『負担』だし
『不釣り合い』に感じてしまうことも
あるということです。

これがどういうことか?

人間社会は『平等社会』です。
昔から
そう刷り込まれて皆生活をしています。

なので
貴方に『親切』にしてもらった人は
貴方の『親切』と同じ分だけ
お返しをしないといけない想いが
生まれる訳です。

ここが問題なのです!!

例え貴方が
『そんな必要ないから』
と思って
それを相手に伝えたとしても
『親切』にされた側は
どうしたって
そうもいかない訳です。

貴方は
ここを分からないといけないのです。

ある人物に貴方が『親切』にしたとします。
すると相手は

『その内 何かお返ししないといけないな』

と思う訳です。
ここで貴方は

『お返しなんていらないから
   どうぞどうぞ気にしないで』

と相手がまだお返しをしていない内に
次から次と『親切』をしてしまう訳です。

貴方は『良い人』なので
人に親切にしたからといって
相手に見返りを求めたりせず、
特に何も思うことなく
相手と『平等』でいると
思っているかもしれませんが、

相手はどうしたって

『貴方に親切にされてばかりで悪い』

という心が芽生える訳です。
となると『平等』の間柄ではなく

『常に借りがある相手』
からの~……
『何となく立場が上な相手』

という認識になってしまうのです。

ここが
相手との『平等のつり合い』が
とれていないということです。

こうなると
相手の中には
『親切返しできてないパワー』
蓄積されていく訳です。

これは負のパワーなので
溜まれば溜まるほど
負担になっていく訳です。

これが幾度となく続くと
相手は限界がきて
貴方との距離を置くようになる訳です。

『もうこの人の傍にいるのしんどいわ』

です。

こうして
折角の『親切』で『凄く良い人』である
貴方の周りには
残念ながら人が集まらない訳です。

本当にもったいないです。

なので

貴方の
相手への気遣いも分かるのですが
その更に向こうにある
気遣いもあることを知りましょう。

そこまで考えて……

初めて
本当の『親切』と呼べる
のです。

煙たがられない為に改善すべきこと

貴方は折角の『まず他人』という
素晴らしい『共存思考』を
持ち合わせている訳です。

後は『加減』です

相手が
どのくらいで負担に感じるのか……?
これを
見極める能力さえ身に付ければ
貴方は超完璧大人人間です。
『日本人の鏡』と
胸を張って生きていってください。

一生かかっても
僕なんかは頭が上がりません。m(_ _)m

ですので
次のことを心がけて
次回からの『親切』をしてみましょう。

・世の中の『親切』の相場を知る
・そして軽めの『親切』でも
           次々にはしない
・大き目な『親切』はわざわざはしない
・大き目の『親切』をした場合は
    相手のお返しがあった後に
         次の『親切』を行う
取り敢えず
これらを心がけて
これからは『親切』を行ってみてください。

※もちろん
 今回語ったようなことを
 何も感じない
 どれだけ親切にされても負担になんか
 感じない人も中にはいます。

 「ラッキ~ラッキ~超ラッキ~!!」
 です。

 相手がそういう人ならば
 貴方の『親切心』を
 思う存分ぶつけてください。

 これは
 もとより『つり合い』が取れているから
 何の問題もないです。

ついでに読んでもらいたいブログ

最終章
誰もが

嫌うことも嫌われることもない世の中。
絶対になれます!!

『過ぎる』シリーズ
1.親切過ぎる奴
2.心無い『謝』が過ぎる奴
3.我を通し過ぎる奴
4.求め過ぎな奴

 

 



 



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