線引きを分かってない奴
嫌われない為に改善すべきこと
モテる人間になろう！！
一緒に読んでもらいたいブログ

線引きを分かってない奴

お前が引いた線やんか……(-_-)

自分で線引いたんやで…… (-_-)

それ分かってないから
お前は皆に嫌がられとんねんで……(-_-)

もう大人なんやし
ええ加減分かってぇや……(-_-)

”線引き”を分かってない奴！！

『線引き』にも複数意味がありますが
今回取り上げる『線引き』はこれです。

〖線引き〗
 物事の境界を区分すること

どうにも
この意味を理解できていないのか？

できてはいるけど
悪い性格が邪魔して
線引きを無視しているのか？

どちらに属しているのかは分かりませんが

『どうにも線引きを無視する』

という人間が結構いるのです。

特に学生の頃は
人として成長していない人間とも
絡む機会があるので
頻繁にこういうことがありました。

一つ体験談……
僕が高校生の頃のある日のことです。

同じクラスのA君が
授業前に
僕の筆箱をどこかに隠したのです。

僕が
そうとも知らないまま
授業は始まりました。

授業中に気付いた僕……
少々探したものの
授業中故に動けないので諦め
仕方なしに
隣の子にシャーペンを借りて
授業をこなしました。

すると授業後に
ケラケラとA君が近寄ってきて
言うのです。

「お前めっちゃ探してたな！！
　ここ、ここ！！
　ここに隠してたんだわ！！
　ケケラケラケラ　ケケラケラ」

それはそれは
嬉しそうに笑っていました。

面白んな……(-_-)

はさておき……(-_-)

授業を巻き込み
下手したら先生に
なんか言われてしまうかもしれない
超鬱陶しい悪戯をされた訳ですから。
『何が面白いねん！！』
と怒っても良かったのですが……

ここが肝心なところです。

ここで
言うならばA君は
こういう
『超鬱陶しい悪戯は有』
という”線引き”をしてきた訳です。

『自分との間では
　これ位の悪戯ならば有ですよ！！』

という線を引いた訳です。

なので
僕も仕返しとして
同じように超鬱陶しいタイミングで
A君の物を隠しました。

するとです。
「てめぇふざけんな！！
　鬱陶しいことするんじゃねぇよ！！」

それはそれは
キレてきた訳です。

はい『たはは』(*´д｀)=з
そして『とほほ』　(●´д`●)=３

これ一発で
A君との関係は終わりました。
その日から
一回も喋ることもなかったです。

ここまではA君の話ですが
どうでしょうか？

こういうことを
貴方もしてしまってはいないか？
ということです。

”自分が相手に対して
　　何かをやったこと”
というのは
”線引きとなってしまう”
という訳なのです。

貴方の中で５分遅刻が当たり前で
誰かとの約束で５分遅刻をしたならば
その誰かの５分遅刻は
許さないといけないのです。

貴方が相手の作った料理に対して
ハッキリと「不味い」と言ったのであれば
貴方が作った料理を相手が「不味い」と
ハッキリ言っても
受け入れないといけないのです。

貴方が
しょうもない嘘を付きまくる人間ならば
しょうもない嘘を付く人間を
許さないといけないのです。

貴方が
・やれ何て言って告白したのか？
・やれ付き合って何日でキスしたのか？
・やれプロポーズの言葉は？
・やれ恋人はどんな人なのか？
こんなことをズケズケ聞くタイプならば
貴方も聞かれた場合
答えないといけないのです。

例文をあげたらキリがないので
これくらいにしておきますが
こういうことです。

自分はやるのに
自分がやられたら拒む

どうでしょうか？

そういうことを
誰かにしてしまっていないですか？

線を引いた癖して
相手がその線を共有することは
許さない訳です。

線を引いた癖して
線を無視した行為を
相手に対してやってしまっている訳です。

していたならば
これが貴方の嫌われている『原因』です。

自分から”線引き”をしておいて
その線を無視してしまったら
相手からすると
『なんじゃこいつ？』
となってしまう訳です。

こうなると
確実に嫌われてしまうのです。

なので
早急にそのような行為はやめましょう！！

嫌われない為に改善すべきこと

・”線引き”ということがあることを知ること
・自分の行いが
　”線引き”になっていることを自覚すること
・”線引き”をしたならば線を共有すること
・線を無視してしまったならば謝ること

※〖線引き〗　

この意味を理解できていないのか？
できてはいるけど
悪い性格が邪魔して
線引きをムシしているのか？

　これになる訳ですが……

　意味が理解できていなかった方は
　ここまでを聞いて分かりましたでしょうか？

　貴方が分からないといけないのは

貴方が何かをやってしまったならば
それは
『そこまでは
　やっても良いという
　”線引き”
　　　　　　　　　　となってしまう』

　ということです。

　つまりは
　貴方が誰かに対してやった行いは
　その誰かが
　貴方に対してもやっても良いという
　意志表示になる訳です。

　だから
　自分がやったことを
　相手がやって来た時に
　貴方は拒むことはできない訳です。　

　なので

端から
自分がやられたくないことは
相手に対しても
やってはいけない
ということです。

　という訳で
　もしも自分がやってほしくもないことを
　貴方がやってしまったならば
　そこですかさず
　「今日はやってしまったけども
　　自分もこういうことは嫌なことです。
　　　　　　　　　今日はごめんなさい」
　と
　ちゃんと謝っておかないといけないのです。