最終決断を若手に委ねる奴は『面白くない』

ずるい！！ヽ(｀⌒´ﾒ)ノ
せこい！！（｀皿´●）
おまえ！！ヽ(`Д´●)ﾉ
きらい！！ε＝(ノ｀皿´)ノ

これ普通の会社に勤めてる人なら
結構な人が経験あると思うのですが、

何かしらの仕事の方針で
上司が揉めることがあります。

これが
お互いがより良い仕事をする為ならば
凄く良い揉め合いなんですが、

年配の上司ともなると
なかなかそうでない場合が多いので
困りモノなのです。

今回は僕が若かりし頃の体験談を
聴いてください。

大体会社でのおっさんの揉め事は

・一方はやり方の改新
・一方は現状維持

なんです。

これが
気分転換程度で
さほど生産性が変わらないならば
現状維持を訴える側の
言い分も分からなくもないのですが、

明らかに仕事がやりやすくなり
ちゃんと生産性が上がる改新ならば
絶対にそっちの方が良い訳です。
特に現状に不満を持っていた
若手社員からしたらです。

その時は
年配上司同士の揉め合いでした。

　　　　　　VS

　　　　　VS

こんな構図でした。

そりょあもぅ
若手の僕らなんかは
『良い感じの上司頑張れ～！！』
でした。

しかししかし、
この嫌な感じの上司
簡単に折れるはずもありません。

そもそも
何を言われようが相手の言い分なんか
聴く気もないような人間なので
話し合い事態がムダです。
「そんなもん今更覚わらん！！」
の一点張りです。

たはは～～ (*´д｀)=з=з

はたから聞いているこっちも呆れます。
こんな人間相手に
感じの良い上司も
よく頑張ってくれていました。

しかしまったく受け入れません。

これでは若手からは嫌われまくりです。

『現状維持は私生活だけにしてよ！！』

です。

そしてここからです。
今回このブログで言いたいのは
ここからが肝心なんです！！

どれだけ話しあっても解決しない時
この感じの悪い上司の最終手段が
「おい。お前らもそう思うよな！？」
と、
はたで聞いていた若い人間に
『自分の方が正しいだろ？』
というニュアンスで
意見を求めてくるのです。

はい。
でたでた。
やっちゃいました。┐(´д｀)┌

新しい仕事は覚えられなくても
これが原因で
”より嫌われてしまうこと”くらいは
覚えましょう。

ではこれの何がダメなのか？

何故なら
上司にこれを聴かれた瞬間に
貴方の下の者は
『板挟み』に合う訳です。

一方の意見に賛成すれば
一方の意見には
反対したことになるのです。

ということは
これを聞かれた若手は
”困るしかない”のです。

これで
まず”１ずるい”です。

それを貴方は
「自分らだけでは決着がつかんから」
的なことを言って
周りに意見を求めてくるのです。

正気ですか？
『お前が歩み寄る気が一切ないから
　　　　　　　　　決着がつかんの！！』
って思っている相手に、
あたかも
”感じが良い上司も悪い的な言い回し”で
周りに意見を求める訳です。

ちゃうちゃう
悪いのあんただけ！！

これにて
”２ずるい”です。

しかも、
最初の質問の仕方が
『お前らもそう思うよな！？』
です。
”完全に自分に従えというメッセージが
込められてしまっている”訳です。
これでは
下の者は逆らえません。

これにて
”３ずるい”です。

更に！！
このタイプの人間は
自分の意見に賛成しなければ
絶対に遺恨を残す訳です。

つまり
選択を迫られた下の者は
基本的には
嫌な感じの上司に
賛同して従うしかないのです。
納得がいかないまま……(´Д｀lll)

仮に
思い切って反対をして
感じの良い上司の意見が
通ったとしても、
嫌な上司が
その場にい続けるのであれば
結局やり辛い関係になり
非常に気まずい空気が
作られてしまうのです。

となると若手は
やはり感じの良い上司に
賛成する訳にはいかないのです。

つまりは
若手にとっては
言い合いの末の
意見を求められた瞬間に
もう
感じの悪い上司に従う
”一択しかない”のです。

この質問の仕方には
これだけの『ずるい』が
詰められている訳です。

貴方は非常にずるく
そして
非常にせこい人間な訳です。

出たな！
『妖怪ずるせこしい』！！(#｀皿´)=3
これにて貴方は人から……

・嫌われる
・避けられる
・モテない

こんなことになってしまっているのです。

世の【先輩、上司、目上の人】
こういうポジションにいて
こういうことをしてしまっている人は
二度とやらない様にしましょう！！

嫌われない為に改善すること

・自分よりも下の人間が
　　　　困る質問はしないこと
・歩み寄る心をもつこと
・そして譲り合う心も持つこと
・下の者を威圧しないこと
・何をしたら
　　下の者が困るかを常に考えること
・ズルくせこい生き方をやめること

※今回の『面白くない人』に聞きます。
　貴方は自分から相手に
　『歩み寄る』という
　ことをしたことありますか？

　そして
　何かを『譲る』という
　行為をしたことがありますか？

　恐らく今までの貴方の人生、
　自分は全く動かずの
　相手に自分に合わさせることしか
　してこなかったのだと思います。

　これでは人は嫌います。

　まずはこれをやる努力をしてみましょう。
　そして

　です。

　これにて
　人から嫌われることはなくなります。

　嫌われているのを分かっていて
　力でねじ伏せるよりも、
　皆と仲良くなって
　皆で力を合わせれた方が
　貴方にとっても幸せじゃないですか？

※もし会社のトップクラスの人間で
　こんなことしているならば
　早急にやめましょう。
　でないと
　優秀な人材程とっとと
　会社を辞めていくので
　良い事なしです。

※今回は一方は良い上司の話でしたが
　これが双方嫌な上司の時もある訳です。

　これは
　ホントに最悪です。
　どう転んでも
　『嫌われる』が待っているからです。
　会社へ行くのが
　憂鬱以外の何物でもなくなります。

　下の者にそんな想いを
　させないようにしましょう。

ついでに読んでもらいたいブログ

『妖怪ずるせこしい』シリーズ
１．最終決断を若手に委ねる奴！！
２．人を出し抜こうとする奴！！
３．上の立場に立とうとする奴！！
４．『お前が言うことじゃねぇから！！』な奴！！

第１章　
言葉を汚くして言う手法

第１章
上から目線で話す手法

最終章
誰もが
嫌うことも嫌われることもない世の中。
絶対になれます！！